こんにちは。
児童英語講師のゆみ先生日記にようこそ。
日本人にとって、
数えられる名詞、数えられない名詞を区別する。
さらに、数えられる名詞は、単数のときにはa,an、をつけ、複数のときには名詞のうしろにsをつける。
これ、簡単そうですが、非常に難しいことです。
なぜなら、普段日本での会話で、「このみかんね~」とはいいますが、「このaみかんね~」とか「これらのみかんsね~」なんていいませんもの。
毎回毎回名詞ごとに、数えられるかどうか、一個かどうか、そのことをわたしたちは意識していないのです。
なので、子供たちに英語を教えるときに、これらのことを意識させるのはとても大切になってきます。
レッスンでは、アクティビティを使って定着させます。
言葉は頭でわかっていても、いざというときに使えません。
口を使ってみんなで楽しく練習すると、「楽しかった」、「大笑いした」記憶と一緒に、英語のセンテンスがはっきりと脳にインプットされます!!
ある3~4年生の単元で、
This is my pencil.
These are my pencils.
をアクティビティで楽しく使い分けの練習をしました。
まずは、自分の鉛筆で、単数の場合、複数の場合を練習します。
そのあと、生徒たちの鉛筆を回収して…
Close your eyes (-_-)!!生徒たちは目を閉じます。
その間、わたしは鉛筆を一本、または複数本、封筒にいれます。Open your eyes (*´∀`*)!!目を開けて…
さぁ、自分の鉛筆はどれかな!?当てっこです。
そこで、ある生徒は…
These are my pencils!!
さて結果は…
残念! 鉛筆はあたっているのですが、一本なので、単数でいわなければいけません。
This is my pencil. だったぁ~~~と残念そうにいう生徒。
アクティビティをして、はじめのうちは「これわたしの鉛筆だから、当たってるよゆみ先生~!」
と言う子供たちも、慣れてきたら、「あ~一本だったのに、言い間違えた~!!」
と単数、複数で、言い方を変えないといけない。ということをしっかり理解してくれます。
目の前に人がいて、聞いて、口で言って、
残念~な感情、嬉しい♪感情、笑い(*´∀`*)が出て、会話・コミュニケーションとなります。
そしてその積み重ねが、英会話力となるのです。
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ECCジュニア若狭教室 江島由美